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旗はボロでも心は錦ってやつだ

金田グッズ

上からPOSTER&GRAPHIC、 下段左から順にガレージキット1/12金田のバイク(B-CLUB)、 金田パッケージ(メディコムトイ)、 ガレージキット1/12金田バイク(CLUB M)、 ガレージキットノンスケール炭団(CLUB M)、 下段・1/35金田のバイク完成品(バンダイ製) AKIRAカンペンケース(ムービック)、 ガレージキット1/12金田正太郎(戦国からくさ屋)。






メディコムトイ金田フィギュア

1/6サイズという事なのでマクファーレン・フィギュアと 比較すると、かなり大きいです。












金田ジャケット

<金田ジャケット製作秘話>
2001年4月。今まで使っていたバイク用グローブが古くなったので 新しい物を買いにバイク用革製品店KADOYAへ行く。 そこで赤い派手なグローブを見付けて気に入り購入。 店長さんとの会話は…





正太「赤といえば昔、金田のジャケット発売されていましたよねえ黒版は買ったんですよ」
店長「有りましたね、赤はオーダーでしたけど」
正太「この前、その製品がネット競売で20万円で落札されてたんですよ」
店長「凄いねえマニアって。でも今ならオーダーで作っても、もっと安くできますよ」
正太「え!? 作って貰えるんですか?」
店長「カプセルの版権切れたから大量生産の市販品は無理だけどオーダーなら可能です」
正太「是非お願いします!ここをこうしてほしいとか色々お願いできますか?」
店長「それはオーダーですから、もちろん対応可能です」
店長「ですが条件が有ります、あなたの持っている黒版をデータ用に貸して下さい」
店長「かなり昔の商品なのでデータ自体が無くなってしまったのです」
正太「喜んでお貸しします、映画の金田ジャケットに出来るだけ近づけたいです」
店長「わかりました、それとオーダーですから裏側に有るポケット部分にネームが入 ります。正太(本当は実名)でよいですね?」
正太「いえ、いやです、金田って書いて下さい」
店長(爆笑)

という事で映画公開当時に買った黒版と 映画の中の金田のジャケットを比較検討し、見直して 数カ所の変更点を考えだし店長さんに伝えて製作をお願いしました。 製作期間は一ヶ月。 一ヶ月後、店長さんより完成の連絡が来ました。 喜び勇んで店を訪れると

正太「あれ!?・・・肩の色違いますね」
店長「すみません、肩の色、全体と同じ艶有り赤と勘違いしてしまいました」
金田ジャケットの特長である肩の濃い深い赤色が再現されていなかったのです。
正太「ぐああ!(大ショック)お願いします、修正してください(泣)」
店長「もちろんです、直ぐ修正します」

という事で完成しました金田ジャケット。 KADOYAさん、本当にありがとうございました。 KADOYAさんの凄いと思う部分は、 体にピッタリ合う製品を作ってくれるのは当然で、それ以上に オーダーする時に「乗っているバイクは何ですか?」と質問してくれる事。 体とバイク両方に合うように設計してくれるお店は なかなか無いと思いますよ。















映画公開当時に市販されていた 金田ジャケット(商品名CYBER JAC)との 変更点です。

1.革の種類をオイルカウからカウに変更。
オイルカウは艶消しなので朱色、カウは艶有りなので真紅。
2.左胸に付く K'S Leather のプレートを削除。
3.肩のパッドの目地を多目に変更。
4.当時のカプセル付属版の腕と背中に書かれていたCYBER JACという文字を削除。
5.前面中央のボタンをロック式金具に変更。
6.前面ポケット口を縦型から横型カバー付に変更。
7.首ストラップ接続用金具を丸型から四角型に変更。
8.カプセル下部分を映画劇中設定色のピンクに変更。

当時、普通に発売されていた CYBER JACは黒色の カプセル付き版と黒色のカプセル無し版で、 艶消し赤はオーダーのみ発売を受け付けていました。 当時、私自身の印象では朱色はイメージに合わなかったので、 残念ながら製作を見送りました。



Special thanks!
左右の画像は、このページにご協力下さった正太さんのコスです。うおーキメキメです! レーザー砲も良く出来てるんですよねぇ恐ろしい程にコレがまた…; 左の大佐はお友達の方です!
正太さん、有り難うございます!KADOYA店長さんとの会話に笑わせて 頂きました(笑)

















このページの青い文字は全て、正太さんのコメントです。

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